2012年3月23日金曜日

久しぶりの更新 湘南パト

遅ればせながら。出張から帰ってきました。
帰国後は予定通りヘコヘコBest体重から+5kgという恐ろしい状態でした。

さて緑山のレースもJCRC群馬のレースも始まるのでそろそろベストに戻したいところ。
いつもの湘南パトに行ってきました。

暖かく今シーズン初めてのシューズカバーなし。
今日はメールでの招集がなかったので、店長と二人旅。第一曜日さんのお見送りをうけて出発。

店長がご飯食べたばかりとのだったので、軽い追い風を受けてなるべく長く引くように一定ペースであげる。ようやくレースコンディションに近づいてきたのか自然にケイデンスは100+でよいかんじ。さながら高回転型のNAの軽量スポーツカーだぜ~と回す回す。

ホイールのラチェットがおかしくなってて、下りでも足を止められないという呪いがかかってたので休まずクルクルと。

走り出してすぐに店長から「サドル下げた?」と聞かれました。
前と比べてずいぶん骨盤が落ち着いたそう。実はポジションはまったくいじってなく(下松さんBG-Fit)のまま。膝痛などもあって自分のペダリングを忘れてたのかもしれません。


いいペースで鎌倉近辺に来たところで人身事故で開かない踏み切りに水を差されたけど、鎌倉の坂で店長をちょいとさす。こういうのぼりスプリントは結構好き。フロントがインナーに入ってたのでもうちょっと踏めたかなぁと。でもこのフレームは踏みふみよりも、回すダンシングのほうがよく進むかも。

復路は苦手な境川CRでは店長が33km/hぐらいでひく中、僕は30km/hぐらいでヘコヘコに。そのうち荒い舗装に体力を奪われ後はつきっぱなし。。。。。 今のところNAはNAでも排気量は軽自動車でトルクがスカスカなんですね。MTBではこのトルクがかなり重要なのです。

でも面白いことに心肺はあまり負荷がかかってないのです。ボトルネックになってるのは足の筋肉みたいです。(初めは調子よくてもあとあとだめになるのもこれに起因するかも)やっぱりもっとロングを乗り込む必要がありそうです。

帰りは踏み切りで遅くなったので中原街道からショートカット。



。。。。。が、減量してることもありハンガーノック気味になったので豆乳x2と甘栗(意外と高たんぱく、低脂肪)を補給して、家に帰ってお風呂プロテインでFin

さて土曜日のロード練は晴れるといいなぁ。

2012年1月23日月曜日

湘南パトロール

やっと雨が止んだので、召集に従い海方面への夜間パトロールに出撃。
準備万全のおかげで今日は温かい。

そして人数が多かった。自分を入れて7人!
やはりみんな新しい機材を試したくてウズウズとしていたのか。


僕は新しいRitcheyのC260という軽量ステム。8度だった前のDedaからの6度になったのでブラケットがダンシングの時に近く高く感じる。もう少し下げたいのだが、ヘッドパーツを薄いのにしないとだめか。その代り下ハンは握りやすい。坂でもまるでマルコパンターニのようにドロップを持ちながら駆けられる。これは◎






Orbea OrcaからMerida Reactoにして得たものは沢山ある。もがいた時の反応のよさは凄い。体重をうまく乗せてケイデンス高めでもがくと最高。失ったのものはOrcaの美しさか。谷さんのOrca見たらやっぱ綺麗。

Reactoは形状はホリゾンタルなトップチューブもあって最高にかっこいいけど、ペイントのセンスが。。。これは子会社のSpecializedにも言える事。ヨーロッパブランドは光るバイクが多い。Trekはみんなが言うほど悪くないと個人的には思ってます。


前半。
瀬谷を過ぎて、新幹線の線路を越えるまでは信号が多く、ストップ&ゴーの連続。
2回目で道の覚えが悪いこともあり先頭出るのも限定的。

途中の坂(丘)っぽいところになるとみんな駆けはじめるのはレーサーの性なのか。
坂ではゆずれないので、あえて一度下がってから後ろから駆ける。軽量級ライダーはここでしか輝けない。

ってなところでまた膝痛が再開。ウォーマーはしていたので、この前きいたのはテーピングかな。次回からテーピングは欠かせないな。




北鎌倉の坂はクロス車の店長が後ろからスパート。膝痛かったのでぼちぼちペースだったのだが勝手に体が動いてチェックに入る。その後下ハンもってスパートをかけるが道幅狭く後ろから車きてたので踏み切れなくて中途半端なかんじ。(ここで心拍195記録。シーズン中は200は超えるが、寒いのでこんなもんか)






その後、いつものように滑川ローソンで休憩。そこでみんなと合流。
第一曜日さんが先頭集団にいないのはとても意外。緑山の周回でもいいペースで走ってるし。今日のコースは坂ほとんどないしなぁ。やっぱりサイズがあってない自転車ってのが大きいんだろうな。


後半。
境川CRは膝痛だし、軽量級ライダーには堪える路面が悪い道。空気圧低めにしておいたので、前回よりはよく走れました。しかし基本、前ではCUB店長と031王子の2人で引きまくるのを指くわえてみてるだけ。後ろではそこそこな強度だけど、前で引いてる人が落とさないので前に出るにはスピードアップしなきゃいけないけど、その速度で巡航できないのでなかなか前に出づらい。


速度/負荷を決めて一定速度でローテする練習を組み入れても面白いかもしれない。そうすると列車のスピードはあと平均2 - 3kmは上昇するかも。強い人は長く、弱い人は短くだけど負荷は一定って感じです。



運動をすると腹が減る。今回はローソンで補給しなかったら、家まで2kmのところでガス欠。
冷え切った体をお風呂であっためながら、お風呂で冷たいプロテインシェイクを2杯飲む


いえまで我慢したかいがある。これは天国。

お風呂は41度で長くがいい
プロテインは冷たいバナナ味
しみじみ飲めば しみじみと
アミノ酸と炭水化物が行き渡る

2012年1月15日日曜日

二日酔い覚ましライド

この前の湘南パトでツールボトルの蓋を落としたのでラップ。

とてもダサい。轍屋よろう。

今日はみんなはシクロクロスなので、今日はマッタリとたまご周辺AND寺家で。




っとその後前転して大落車。
そのせいでBlogとどこおりました。

2012年1月12日木曜日

MagraがGarmin-Barracudaのサポートへ

先日のBlogで書いた通り、Magraのロードバイクコンポーネントへの進出は本当のようです。
なんとTour de Franceでもおなじみ、Rotorの楕円チェーンリングなどを使っているオタク系機材を使用する事で人気のGarmin-Barracuda (旧名Garmin-Cervelo)のサポートを行う事が正式に発表されています。
※Source: Bike Radar


なかなか面白い記事なのでかいつまんで日本語訳しちゃいましょう。
以下日本語訳


俺たちがちょっと前、Maguraがドイツの同胞Acrosと油圧ブレーキとディレイラーのロードコンポを販売すると予測したよな。まぁそれもあるかもしれないけど、MaguraがなんとGarmin-Barracudaのロードチームのサポートをすることを発表したんだ。加えてCerveloの新しいP5っていうTTバイクが今後発表されることを考えると。もしかしたらこないだの予測とはちょっとだけ違ってくるかもしれないな。

油圧ディスクブレーキ? 油圧リムブレーキ?
俺たちはちょっと前からSRAMがTTバイク用の油圧ブレーキを開発しているって噂は聞いているんだ。だからMagraがそれを開発してたって聞いてもまったく驚かないな。加えてCerveloの新しいP5っていうTTバイクの発売が近い事もあるしな。

わざわざ油圧にするのはTTバイクのほうが普通のロードバイクよりもメリットがあることはまちがいねぇ。今まではTTバイクのブレーキ性能は二の次で、空力向上のために少し無理して変なルーティングでも内蔵されてきたからな。さらに油圧ブレーキはワイヤー式より小さくて軽量になるのはもちろん、きついカーブのあるルーティングでも問題なく動くってこともある。そもそもTTバイクで長い下りを走るもんでもないし、エアの問題とか放熱の問題もほとんど無視できるさ。

油圧シフト? 電動シフト?
Maguraの新しいロード向けの商品に関して彼らは「自転車界に革命がおきる」と宣言しているのさ。さらに協力パートナーについても言及していて、AcrosのA-GE Transmissionっていう油圧シフトを作っていた会社かなって想像できるのさ。だからMagraがSRAM RedからShimano Dura Ace Di2に11月に変更したGarmin-Barracudaのサポートをすると聞いた時は驚きだったのさ。おそらくGarmin-Barracudaチームはわざわざ少ない予算の中から自費で買ったDi2を捨てて、Maguraのコンポをロードバイクに使う事はなくてTTバイクだけに使うんじゃないかと俺たちは思ってるんだ。

そんなこんなで、今年のPro選手の機材には大注目ですね。

もうひとり大注目なのは、店長の未だ組み上がらないStampjumper。
こちらもマニアックなパーツをかき集めてるみたいです。
なんとコンポはMTBなのにDura-Ace Di2を改造した電動になる予定っぽいです。

詳しくはこちらの轍屋日記

2012年1月11日水曜日

久しぶりの火曜周回

昨日に続いて冬のフル装備でReactoで出動。

ちょっと早めについたので、近くのコンビニで甘酒一本!
10分前ぐらいから周回を始める。久しぶりの周回練だけど相変わらず追い込める。最初の30分は色々な人をターゲットにしながら追い込む。。。。

でも夏と比べると登りの平均速度が2~3km違う。やっぱり体がかなりなまっているよう。
途中で031さんに追付いてそのあとは先頭を引いて2周ほど。ほどよくたれてきた所で031さんが引いて2周。50分になったので今日は終了でストレッチでおしまい。

031さんが引いた最終周は後ろベタ付きだったのでちょい指ししようかと思ったのだが体が重くてイマイチ。それよりも031さんが速くなってて凄い。MTBのレースではかなり良い所にいくのでは。

Hashiさんも通勤帰りに途中参戦で、冬なのにかなりの人数が集まって楽しい練習でした。

みんなに負けないように練習あるのみですね。
膝はあっためながら走れば今のところ問題なくなっています。ご心配おかけしてます。

2012年1月9日月曜日

サスセッティングしながら走る+湘南パト

たまご前ローソンで甘酒をのんで出発!

Reboundの調整をあれこれいじってみるもののあんまり違いがわからない。。。。

あれこれ試しながらたまご大回りを6回ぐらいグルグルしちゃいました。

※その後轍屋店長より、僕の体重60kg未満では、全開放でよいとのアドバイス


10時ごろ、またもやいしわたりさんと合流して、たまご周辺トレイルの再復習。物覚えが悪くて、申し訳ないです。

変な鳥
ぐるぐる3時間ほどMTBを楽しみ、途中のトレイルで鶏のような謎な鳥に遭遇。その後は掛け流し温泉で一汗流す。。。。。。

これ全部自宅から自転車で30分圏内の横浜なんです。遠くに遠征しなくてもこんな良い場所があるのに、あらためて感謝。


その後、轍屋によって直していただいたReactoのシートポストをもらって帰宅。夜は友達の新年会に行く予定でしたが、少し熱っぽくて断念。。残念。。





ならば!




熱を治すためにも薬飲んで、湘南パトロールに参加。膝にはフリースを巻き付けての初参戦。久しぶりのロードに若干戸惑いながらダンシングの気持ちよさはやはりロードバイクならでは、やっぱロードも楽しいな。


夜の道路は空いていて走りやすい。道が分からないので控えめに前にちょっとだけ出る。途中の鶴岡八幡宮のトンネルまでの坂は、店長が強度を上げて抜いていったので、つられてちょいスパート、2時間もたたないうちに湘南の海岸に。

帰り道の境川のサイクリングロードはローテーションというよりも、主にHashiさんと店長でちぎりあいのかんじ、後ろについているとペースの上げ下げで脚使っちゃって大変。しかもサイクリングロードは路面もあまりよくなく、後ろについていてもあまり休めず結構体力けずられる。寒いからなのか、久しぶりだからなのか、心肺も脚もそこまでいっぱいじゃないのに、背筋の下のほうがつりそうになってペース上げられず。最後は前もひけずヘロヘロになって16号で解散。解散後は30kmちょいのペースでまったり帰宅。

練習できてないので当たり前ですが、かなりパワー落ちてるなぁと実感。
※もともとパワーはないほうですが、ちなみに店長はシクロバイクの極太タイヤなので、大分ハンデもらってます。


そうそう、風邪は。。。。治っていました笑


さて今日は久しぶりに火曜周回に参加するかなぁ。ペースはボチボチで。
アフリカではしょぼいジムしかないみたいなので、日本にいる間はなるべく乗らなきゃ。

アフリカ行きまで後一ヶ月切ってます!



2012年1月8日日曜日

UCI Pro Teams 2012 スポンサーは誰?

このBlogの読者はMTB関係の人が多いかもしれないので、あまり興味がない方が多いかもしれないが、Tour de Franceに代表されるロードレースのグランドツアーの観戦はとても面白い。

エースのために頑張るアシストや、チーム間を超えた逃げ選手の強力。などなどストーリーにことかかない。まるで日本のお正月にはかかせない箱根駅伝のように多くの選手、チームのストーリーが折り重り、それが長い年月を経て伝統となっているグランドツアーはスポーツであることは間違いないが、それ以上に文化となっている。そう丁度お正月の箱根駅伝のように。

ともあれ、今シーズンPro Teams登録は以下のチーム
*Source http://www.uciworldtour.com/templates/UCI/UCI2/layout.asp?MenuId=MTYzMDE&LangId=1


CodeOfficial Team NameLicense holderCountryWebsite
ALMAg2r-La MondialeEUSRL France Cyclisme Franceag2r-cyclisme.com (French)
ASTAstanaOlympus Sarl Kazakhstanproteam-astana.com
BMCBMC Racing TeamContinuum Sports LLC United Statesbmcracingteam.com
EUSEuskaltel-EuskadiFundación Ciclista Euskadi Spainfundacioneuskadi.com (Spanish)
FDJFDJ-BigMatSociété de Gestion de L'Echappée United Statesequipecyclistefdj.fr (French)
GRMGarmin-CervéloSlipstream Sports, LLC United Statesslipstreamsports.com
GECGreenEDGE Australiagreenedgecycling.com
LAMLampre-ISDTotal Cycling Limited Italyteamlampre.it
LIQLiquigas-CannondaleLiquigas Sport Spa Italyteamliquigas.it (Italian)
LTBLotto-BelisolBelgian Cycling Company sa Belgiumlottobelisol.be
MOVMovistar TeamAbarca Sports S.L. Spainmovistarteam.com
OPQLotto-Belisol Belgiumomegapharma-quickstep.com
RABRabobankRabo Wielerploegen Netherlandsrabosport.nl/wielrennen (Dutch)
KATTeam KatushaKatusha Management SA Russiakatushateam.com
RNTRadioShack-Nissan-Trek Luxembourgleopardtrek.lu
SAXTeam Saxo BankRiis Cycling A/S Denmarkteam-saxobank.com
SKYTeam SkyTour Racing Limited United Kingdomteamsky.com
VCDVacansoleil-DCM Netherlandsvacansoleilprocyclingteam.com (Dutch)


名前は知っていても意外にどんな会社がタイトルスポンサーになっているのか知らない人が多いのでは。
そこでちょっとまとめてみました。 (編集中)


Ag2r-La Mondiale   年金などを管理・運用する共済組合
Astana      カザフスタンの首都の名前、国がスポンサー
BMC          2011年のTour de France優勝バイクのブランドBMCはBicycle Manufacturing Company
Euskaltel     通信事業会社
Euskadi      バスク州自転車基金
FDJ       La Française des jeux フランス宝くじ公社
Big Mart     
Garmin       GPS機器の会社
Cervelo       カナダのバイクブランド