2011年11月25日金曜日

轍屋 - MTBツーリング in 天城峠

青葉台にある自転車屋(あえてショップではなく)の轍屋さん主催のMTBでのツーリングに参加してきました。

参加日前日まで予定が分からなかったため、前日に参加希望の旨を電話で伝えると店長からさらりと


「じゃあ夜中の2時に轍屋集合ね!」


ってなことで天城まで120kmの自走組の仲間入り。
MTBでの長距離は今回が初めて。


最近乗り始めたMTBは下りでも安定するようにロードより1cmサドルを下げてました。
(このときはこの後大変なことになることなど露知らず。。。)

↓動画by 動画番長第一曜日さんです。





轍屋を出発して小田原までの平地区間は追い風にのってOEさんの列車に。
35kmとかはロードだと鼻歌の領域だけど、MTBだと列車のってても足止められないのですね。
このスピードで前ひいてるのはすげぇなぁと関心しながら小田原へ。

その後真鶴半島付近のアップダウンで急に足が回らなくなる。。。。
そして山伏峠では完全にOEさんと店長にぶっちきぎられ。終了。

さすがにオフで体重増えたとはいえ、得意なのぼりでこんなにちぎられるとは思っても見ませんでした。なんか調子悪いなぁと思いながら下った後の天城に向けてののぼり返しで右ひざが痛み始めてまったく漕げない状況に。KANEYANさんにも抜かれ、後ろからは下松さんNAGANOさんが乗った車にも抜かれて、しかもばっちしビデオ撮られてるし。。。

心肺は上がらないんだけど、疲労困憊して集合場所に無事到着。
そこからはまったりツーリング。シングルトラックも無難に走れるようになってきて、
前後の体重移動はようやく意識できるようになってきたみたい。


が!


最後のダブルトラックの砂利道の下りでまたしてもやってしまいました。自爆番長!
いて~~~。 でもそれより朝からのひざが痛い。。。


ここで後学のためになんでこけたか分析すると。。。

①リーンウィズで走ってる
よくバイクを傾けて曲がれと言われるけど、それはリーンアウトしてバイクを倒すということ。
リーンウィズでバイクを倒したら舗装路よりもμが少ない砂利道ではスパーンといくのは当たり前。
この前のGPミストラルでも同じコケ方してます。ロードだとリーンアウトはめったにしないので、これは練習しないとと思ってます。

②フロントブレーキを残してる
下るときにフロントブレーキを残したまま曲がってしまっている時があるのも原因の一つ。今回こけたのは理由①が大きいけどコーナリング時のブレーキングも練習しないと。


下りきった後の4kmののぼりはまさに地獄。
右足でペダリング不可能なため、左足で片足ペダリングと重心移動のダンシングのみで最後尾で上る。

帰りは自走する気でレーパンしか持ってない僕に店長のズボンを頂いて不審者に間違えられずに無事に帰宅することができました。本当に感謝!!


この今まで経験したことのない膝痛の原因はズバリ

サドルの高さ

MTBでも長距離乗るときはとくにロードと同じ高さじゃないと前がわの筋肉だけに付加がかかって大変なことになってしまいます。ロードで250km 獲得標高4000mいっても膝痛には無縁でした。



その結果は。。。。。


右足テーピングで自宅作業してます


週末の緑山までに回復できるように最大限の努力中です。

酸素カプセルが欲しい!




3 件のコメント:

  1. 自走にご一緒いただきありがとうございました。

    ヒザが大変なことになっているそうで、お大事に!

    返信削除
  2. お疲れ様でした!

    自走は、平地も上りもペダルに脚をのっけてるだけの軽い流しでしたよー(笑)
    CUBさんもそうじゃないかな(笑)

    冬の膝の故障は要注意!
    お大事に~

    返信削除
  3. >>Kaneyanさん
    ありがとうございます。こんなこと初めてです。直せるようにがんばります。

    >>おおえ
    へへへ。
    修行が足りませんでした。次はMTBもっと練習します。

    返信削除